応援ありがとうございました!アルバム「編集中のレプリカ~editing replica」(後半5曲)の歌詞を一括掲載致します○o。..。o○(^^♪
Mimei No Hoshizora
祈り傾くそのMIMEI
対物レンズの軌跡で
対物レンズの軌跡で
北極星の周りを鎮めて
アルタイルにすぐ上向いて
アルタイルにすぐ上向いて
ベガはすでにその心に
灯り続けること五時間
灯り続けること五時間
星降る夜はとうに消えて かすかに見えるデネブを共に見上げるような 遠い冬の約束
想いを抱えたそのプラネタリウムに
東に散らばる輝きに 見つけた君の好きな三等星
想いが重なる 安らかに 愛しい君のために
MIMMEIの夢のために 結ばれている
祈りは未だ届かずに 過去に振り向く傍らに
空白及ぼす星の光
愛する人は永久に消えて
消え入りそうな夕日を
消え入りそうな夕日を
最後に見たのはいつか 遠い真夏の記憶
君に逢えるそのプラネタリウムに
北空一面厳かに 探した君の好きな三等星
思い出は空に打ち明けた 愛しい君がいれば
MIMMEIは夢のように
包まれていく
包まれていく
アイスクリーム ショップ!(Icecream Shop!)
硝子張りの 人影少ない偽物ラウンジで
持て余したルームに抱かれて
お菓子な気持ちが融け出す
お菓子な気持ちが融け出す
タイルの壁 ペンキが塗りたてキラキラ街道で
マダムの影 あちこちの店に 誘われる毎に
道が斜め 僕も斜め ‘愛‘のフランジャーが響く
建ち並んだ出店に紛れて ホップな煙が噴き出す
有益な幸せ 目指すなら 役には立たないね
アイスクリーム ショップ!
アイスクリーム ショップ!
寝巻きのまま自販機に触れて アイスクリームを買いだす
ガラクタの山を掘り返す度 人々は飲まれていくという
持て余したルームに抱かれて お菓子な気持ちが融け出す
数多の幸せ 望むなら 即座に現れる
アイスクリーム ショップ!
アイスクリーム ショップ!
真珠色のVISION(The Perly Vision)
夢が醒めて 僕らの屋根は真珠の輝き
雲から落ちた飛行船に 乗り込んで舞い上がれ
夜空に 密かに 星は電波の終着地
ギリシア神話のリアリティーに 溶け込んで
見つめ合う瞳 セグメントを背景にポーズを取っている
女神の口づけは 心までもデジタルに
幾何学模様の 街を飛んでメタモルフォーゼ
描いて その壁に 全て無くなりそうな夢
強烈な 明るみで 人工衛星とダンスを決めよう
通り過ぎたばかりの街は 銀河の彼方へ
あなた好みのパラシュート 捕まえて飛び降りる
世界に 軽薄に 時に僕は救命士
甦る記憶 宇宙都市の夢がゆっくりと更ける
この時間をいつまでも 真珠色の美女に乗せて!
女神の口づけで 声を失いそうになり
原色の孤独に 心病んでメタモルフォーゼ
描いて その壁に 時代錯誤なパラダイス
歪なデザインの ワイングラスで宴を重ねよう
鏡の部屋から 星空に聞こえし 機内放送とラジオが告白し続ける
百光年上空で 新しい愛の容 思考回路が軌道に乗り
光を放つ… 宙を駆ける…
女神の口づけは 心までもデジタルに
幾何学模様の 街を飛んでメタモルフォーゼ
描いて その壁に 全て無くなりそうな夢
強烈な 明るみで 人工衛星とダンスを決めよう
若きヨーゼフの空想(Fanciful Josef)
遺された毛髪が全てを物語るなら 孫宇宙より遠く 陽電子も届かない
叙情性は無く 輪郭線も無い 惑星大の虚空に
玉座と共に浮かぶだけ
玉座と共に浮かぶだけ
20世紀を生きた姫君の好きな 革新技術を以てしても訪れ得ない
棺の中聞こえる余の愛の全て 触れられたことのない余の感覚の全て
夢はやがて雪に涙だけが空に 時の流れに埋もれ 晩餐の夜を出よう
記号的な始まりを持つディベルティメントよ永久に
余を救え 愛となれ
余を救え 愛となれ
早すぎた死から遺される日まで途切れることなく存在し得る舞台
生きた意味が知りたい
1000年後に行きたい
1000年後に行きたい
いつしか降り注ぐ優しい木漏れ日の下で
20世紀を生きた姫君の好きな革新技術を以てしても訪れない
棺の中聞こえる美しい歌声
決して出会うことのない
そなたの真実の愛
決して出会うことのない
そなたの真実の愛
東京パラレルBOY(Parallel Boy)
雨の日も 風の日も 覚えた秋の日も
呼び続けた名前の街も
いずれ帰るのさ 止むことのない時の影から 零れた夢が見逃せない
次々とすり替わる虹の形
自ら選んだ羽をいつも震わせ
苦しみも 悲しみも 通り抜けた別世界も
花が開いた日の朝を少年はまだ覚えていると…
独りきり抱きしめていた愛を
愛だけが遠くなり しるしが壊れても
街が鮫のように口を 開けても 電波が届いただけさ
7日前の君の雨傘が水をはじくように伝えられたら…
僕だけに降りかかるあの日のあれを
いつもなら見過ごすはずの太陽だと思い込ませて
黄昏も 五月雨も 悲劇的な月明かりも
壁紙に染み込んだメロディーも
君を失した夜の雨が少年を憂鬱にさせると…
蝉の声をよ響け!いつまでも
僕だけが知っている 魂のフィルム
握りしめたばかりの メモリーも
花が開いた朝の風を少年はまだ覚えていると…
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